10年ぶりのブログ
いきなりですが、ブログを書くのって、パリに留学していた10年以上ぶりぐらいです。
最近は、世間的にもSNSなどももっぱら動画や写真が中心ですね。
私のSNSもビジュアルメインなところがあります。
でもやっぱり「文字を書いて何かを伝える」って大事だなと思っています。
なので、もしかしたらInstagramやYouTubeで、
既に私のプラントベース・ライフスタイルを
フォローしてくださっているかもしれませんが、
私の想いやプラントベースについてきちんとブログでお伝えしたいと思い、
ブログを始めることにしました。
パリに8年以上住んでフランスの会社で働いているので、
普段日本語を書くことがほぼありません。
なので、語彙力もひどいものですが、実は書くこと自体は大好きです。
小さいときから毎日日記を書いたり、
小学生の時家族でロンドンに移り住んだ時も、
日本の友人に向けて近況を伝える「新聞」を書いて毎月送っていたりしていました。
(当時はもちろんインターネットは使えなかったですよね)
拙い文章で恥ずかしいですが、だんだん慣れてくる(はず!)なので、
お付き合いいただければと思います。
第一回目では、改めて私の自己紹介をさせていただきます。
食はいつも家族の時間と共に
そもそも私はいつから食に興味をもっていたのかな、と考えると、
物心ついたときからすでに・・・食べることが大好きでした!
よく訪れていた祖母の家には、毎日魚屋さんがいて、
その日に仕入れた魚をもって縁側で話していた光景を、今でも覚えています。
ばぁばの愛称で呼び、大好きだった祖母は、
専業主婦として家庭を支えてきました。
会社を運営する祖父のもと、家には常に社員やお客さんが出入りして、
毎日のように料理を作りもてなしていた祖母。
そんな祖母の美味しい料理を毎日食べて育った母も、
美味しいものが大好きで料理上手。
私は幼いときから、家族で毎日、楽しくて美味しい食卓を囲んできました。
それが一番の「食育」だったんだなと、親になった今思います。
父の転勤で家族でロンドンに移住したのは、私が小学生の時でした。
父はレストラン運営に携わりさらにグルメに磨きをかけ、
母は現地の日本人相手にケーキやお料理教室を開いていました。
昔も今も、家族が揃ってご飯を食べれば、
「この間行ったレストランの○○が美味しかったね」とか
「どこどこに旅行に行った時の、あの一皿は最高だったね」と
食べ物の話をしているような、そんなグルメ家族です。
実は、太郎(華子と太郎です)という2歳下の弟がいるのですが、
弟も大好きなビリヤニ(インドの炒め飯)を極め、
副業で「日本ビリヤニ協会」を立ち上げ活動しています。
少し長くなりましたが、改めての自己紹介でした。
次回は、そんな食べること大好きな私が、
食ではなく、ファッション業界に入ったお話をしますね。
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